シャンプー台での癒しを遮る美容師のアノ言葉。。。




 

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世の中にはいろいろなタイプの方がいて、ひとつの言葉に対しての感じ方は多種多様であると思っております。

ときにそれは美容室という場においても、様々な場面があり、人と人。それぞれ気分も感情もありますゆえ、ゆっくりしたいときもあればたくさんお話したい時もあります。

 

僕が美容室において日々思うこと。

 

ぼやきます・・・

 

 

シャンプー台なう

 

昔っから、むか〜しから今も変わらず思っている疑問。

 

「おかゆいところはございませんか?」

 

この呪文。。。そうなんです。僕にとってはこれは呪いの文。

 

「大丈夫です」

 

99/100の確率でこのお返事を頂きます。

 

 

これって・・・???

 

そう、本当に必要な言葉なのでしょうか?

シャンプー中リラックスが頂点に達する洗い終わった瞬間に耳にはいる雑音とも言えるのではないか?と僕は思ってしまいます。

 

そもそも、本当にかゆいところがあったとしても、それを言葉にうまく変換して、シャンプーしている美容師に伝えるという労力は並大抵のものではないと思いますし、リラックスしてるときにそんなことをするのは面倒くさい。

 

一生懸命洗ってくれている美容師さんにあれこれ注文つけてここも、ここも、なんて言うのもなあ・・・とか、そんな素敵なこと思われる方が大半なのではないか・・・。

 

察していかなければいけないと自負しております。。。

 

いつもご来店頂いているお客様であれば、

 

どのくらいの強さでどれくらいしっかりと洗うか?

 

いつもの感覚は美容師側が把握していて、何も言わずとも最高のシャンプーが出来るのが理想かと思います。

初めていらっしゃるお客様に関しては、最初の時点で、

 

「洗い足りないところがありましたら途中でも遠慮なくおっしゃってください」

 

というお言葉をかけておくくらいがスマートなのではないか・・・と。

 

人それぞれ感じ方は違うと思いますし、ひとつひとつ確認しながら行うことが丁寧という事もあるかと思いますが、そうでない方も多数いらっしゃるのではないか。。。

サービス業界においてマニュアルはマニュアルでしかないと・・・

 

僕はマニュアルが大嫌い人間です。

 

マニュアル=高いサービス

 

ではなく、

 

マニュアル=中くらいのサービス

 

かと。。。

 

何よりも大切なのは、察する部分かと思います。

 

美容室においても、まだまだ改善していかなければいけない接客はたくさんあるな〜と思います。

 

僕はシャンプー中、ほぼ言葉を発しません。

 

そのかわり、最高に気持ちいシャンプーを。

 

自戒を込めて記しました。。。

 

かゆいとこあったら、どうか教えてくださいませ・・・

 

そして、万が一僕が聞いたときは、

 

寝たふりでオッケーです。笑