国境を越えても美という感性は変わらない。







本日は市川にある本社にて講習。

幹部が集まっていろいろなことをやっています。

(詳しいことは、ひ・み・つ♡)

とある映像を見せて頂きました。

フィリピンの山奥で暮らす民族、アエタ族のお話。

画像は結婚式の画像。

でも、この方達、普段はこのような形で結婚式はやりません。

多くの民族が共住しているフィリピン。

このアエタ族の方達は、肌は黒く、髪はチリチリ。

その外見から、サルだ!と罵られ、偏見を受けつつ山奥で暮らすことを余儀なくされています。

そんな中で、日本人の美容師の方々が現地に赴き、結婚式のヘアメイクをするというボランティア活動の映像なんです。

鏡を見せても見てくれない。

カメラを向けても下を向いてしまう。

それは、今まで自分たちがされてきたことがトラウマになり、自分に自信がなくなってしまっているから。

しかし、ボランティアの日本人の美容師さんがキレイにヘアメイクをして、ウェディングの姿にしてあげると、 すごく素敵な笑顔になりました。

普段の生活の中では決して見ることのない自分たちの姿。

美というものは国境を隔てても、その感性は共通する部分があり、言語が通じなくても共通言語になる。

最初はカメラを向けても、鏡を見ても、自分たちの姿を見ようとしなかった人たちが、キレイになることで笑顔で自分自身に向き合うことができる。

キレイになるということは自信を持てるということ。

自分たちにとって、写真は今やいつでもどこでも撮れる身近なものになっていて、何百枚の中の1枚に過ぎないけれども、

この方たちにとっては特別という言葉ですら当てはめられない程、一生の宝物になる。

そして、その瞬間を作ることが出来る美容の仕事。

髪質や肌の色、世界には様々な人たちがいますが、どんな人でもキレイになる手段があるということ。

自分達はキレイになれるのだろうか?

その概念が変わったときって、自分に対しての自信とともに、生活という部分まで変えていけるのではないかと思う。

 

こうした素晴らしい活動を行っている美容師さんが日本にいると思うと、すごく尊敬しますし、自分もまだまだやれることはたくさんあるなぁと。

こういう原点を大事にしていきたい。

どんな人が来たって、最高にキレイにしようと思う。

仕事はだんだんと広く浅くになりがちですが、

狭く深い部分を忘れずに邁進してまいりまする。。。

 

 

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