最近さらにサロンワークが楽しい。




 

最近思うこと・・・

僕は、「仕事が楽しいですか?」と聞かれたら。『はい』と答えることが出来る人間です。

それは当たり前ではないこと。

そもそも美容師っていう職業は、人をキレイにする仕事。かっこよくする仕事であって、いわば人をHAPPYに出する仕事だと思っています。

逆に、世の中には全く逆の立場に立ってお仕事をされる方もいらっしゃいます。

どちらも絶対に欠かすことのできない職業かと思いますし、そこに生まれてくる価値観や対価は違って当たり前。

美容室は帰り際、だいたいの場合は喜んで帰って頂けるわけです。

喜んでくれたら、こっちも嬉しくなるわけです。

それはとてもやりがいのあることだと思います。

んでも、結局それって自分だけの力ではなくて、ほとんどが環境に恵まれているんだなぁと。

自分が美容師を志したときに、やりがいという部分にスポットしていたかというと決してそうではないですし、ただただ、かっこいい!が先走っていた。

実際、美容師になって感じることが出来たところが大きかったんですよね。

髪を切ることが出来るサロンという場があって、一生懸命に共にお客様をキレイにしてくれるアシスタントがいて、共に高め合うことが出来るスタイリストがいて。

何よりもそこに来て下さるお客様というのは、1番大事なところかなぁと思っていて、僕のカット料金は5400円という値段。

それに対して、期待値であったり、求められるものはそれぞれだと感じているのですが、総じて言えることは、お客様の質の高さ。

こういった表現をすると語弊を生じるかもしれませんが、僕が担当させて頂いているお客様はみなさん本当に良い方ばかりだなぁとしみじみ感じています。

きっとこれは当たり前ではないんだなぁと。

 

 

最近、かなりの確率で白いシャツを着るようにしています。

じつはちょっと前に、自分の中で反省をしたところがあって、

美容師10年目になって、切り残しをしてしまった。

あるまじき行為ですね。

鏡越しで、色の濃い服や黒い服を着ていると、髪の毛の黒に対して、同化してしまい、つい見落としてしまった。

最大の後悔。

なので、白を着るようにした。

よりカットのクオリティを追求したい。

美容師にとって、自分の着る服が鏡越しでヘアデザインの背景になります。

茶色、黒色、金髪、すべての髪に対してニュートラルに映せるように。

白い服はすぐに汚れます。

なので、カラーを塗る際は以前よりもより丁寧な仕事をしていかなければならない。

丁寧に、速く。

意識することで、更なるクオリティに昇華することができます。

ポジティブ過剰かもしれませんが、

結局のところ僕らが1番成長できるところって、生の声

お客様から頂いた言葉が自分自身、変えなくては!という境地まで向けてくれるのかなぁと。。。

 

変態っぽいんですが・・・

休みの日の夜、

白いシャツにアイロンをかけながら、次の休みまでに来てくれるお客様のカットを考えることがすごく楽しいんですよw

やばいですよね。怖いですね。ただの変態です。

でもそういう人間なんです。

 

美容師がブレちゃいけなところ。

 

気持ちを込めてカットをする。

 

10年目にして、ひしひしと感じてます。

そんな感じで、今日も明日も、

楽しく働けることに感謝して、

12月はスパークしていきやす♪( ´θ`)ノ

 

僕のカットで運気を上げて下さい。。。

 

たまには真面目ですよ・・・w

 

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