VISAGE公式ネット予約ボタン↑
(とれない場合お電話にてお問い合わせください☺︎ 0473695391)
ふと、思ったことを。。。
(愚痴ではありませんので・・・)
最近サロンワークでお客様にご来店頂いていて強く感じることが、
時間を大切にされているお客様が多い
別に今になって感じたことではないのですが、以前よりもそういった意識の方が多いと感じています。
予定の合間をぬってご来店されている方、美容室に長居をしたくない方、理由は様々ですが、それに対して美容師がどんなテンションで臨んでいるかってすごく大事なことかと思いまして。。。
時間に対してルーズな美容師はダメだと思う
時間は約束事項です。○時に終わるというのはお客様との約束なわけです。その時間を過ぎるというのは、約束を破るのと一緒。
1日に何人もお客様を担当すると、そういった部分に変な慣れが発生してしまって、時間に間に合わせるという感覚が麻痺してしまう。
意外とそこってお客様と美容師で感覚のすれ違いが起きやすいところだなあと感じます。
例えば、
ハイ!終わりです!ぴったり2時間!スゴイですね〜!
とか言っても、その終了は鏡をお見せしたところでは?なんて思ってしまいます。
お客様目線で言えば、そこが終了ではなく、お会計から何やら全て終わってお店から出た時間が終了なわけで、だいたいの方が、
あっもうこんな時間・・・
て思いながら帰られるパターンの方が多いのでは?
圧倒的にカットスピード
速ければ良い訳ではないですが、カットの時間て美容師によってかなり差があるかと思います。速い人は速いですし、ゆっくりな人は本当にゆっくり。。。
んで、仕上がりは???
もちろんカット中の説明や、コミュニケーションを取ることはすごく大事なことです。
んでもカットが遅い人に共通しているのは、クシを通す回数が無駄に多いという事実。
それ、髪の毛傷みますよ?
厳密にいえばそういうことなんですよね。。。クシを通すことは髪の毛に摩擦を与えてい訳ですから、カットにしろカラーにしろクシを通す回数は1回でも少ないほうが良いんです。
仕上げの約束時間には必ず間に合うように、美容師は導いていかなければいけないと思います。
無駄のない技術・手を動かす、いつの間にか終わって、、あれ?まだこんな時間???じゃあスタイリングの仕方もう一度確認しましょー。
くらいの方がすごくスマートだなあと。。。
時間を大事にする美容師は・・・
なんとな〜く色んな美容師さんを見てきてはいますが、サロンワークの時間を大事にする人は、普段の日常の時間も使い方が上手なんですよね。
向上心がある人が多いです。諸先輩方を見ていてもすごく感じます。時間も大事にしていますし。
なので、速い美容師はやっぱり上手いと思います。
僕自身、自分ではまったくもって上手いとは思ってないですが、時間はかなり徹底するタイプではあります。
カットは10分です。(ウェットカットですが。。。)
昔はかなり遅かったかと思いますが、ある程度経験を積んできた中で、ふと気付いたんですよね。。。
「時間かけてもゴールは一緒」
まさに、コレなんです。余計なことしすぎ症候群にかかってた訳です。
腰が・・・
かなり長時間イスに座っているお客様に、
「腰痛くないですか?」
なんて愚問。。。
2時間以上座ってたらそりゃケツも腰も痛くなります。。。
決まってお客様は、
「大丈夫ですよ。」
そりゃ・・・そうです。。。
腰痛いですわー!なんて言ったって、そこから何も生産されないわけですから、おい!聞くな!!くわっ!!!!っと心の声が炸裂していることは間違いなしなわけです。
それなら早く終わった方が100倍良いわけです。
話はそれますが、よく美容室で聞かれるかと思いますあのフレーズ。
「おかゆいところないですかー?ハーイ。ありざまーす」
あれもどうなんでしょう。。。ちなみに僕はほぼ聞きません。
かゆいところないくらいにしっかり洗ってあげるのがプロとしての仕事かと思いますし、その一声で寝てるのを起こされたりした日には、ああ・・・バッドモーニング・・・なわけです。
こういった部分はいずれ本気で記事化しようかと思いますので、今は置いておきますので・・・
何はともあれ、お客様の美容室滞在時間は美容師側がもっと考えていかないといけないなーと感じました。
1日24時間は誰しもに与えられた唯一無二の平等ですし、時間は誰しも有限なわけです。
そこを追求することもお気遣いです。
ふと思ったので今回はありのままに。
ただ、クオリティが1番大事
本質はこれですよね。。。速く終わっても仕上がりのヘアが納得いかなかったら何の意味もありません。
だからこそ、美容師は日々、練習して、勉強して、工夫して、進化していかなければならないんだと思います。
スピード×クオリティ(もちろんお気遣いなども)
自分への戒めも込めて・・・
僕もまだまだまだなので・・・
頑張りまする。