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新1年生が4月は土曜日のみサロンに出勤しております。
(その他の日は本社にてもれなくシャンプー猛特訓中)
e-delも野口君が見事シャンプーの試験に合格しまして、やっと美容師として『シャンプー』という仕事ができるようになりました。
[speech_bubble type=“fb-flat” subtype=”L1″ icon=”senou.png” name=”セノウ”] まあ、スタイリストを全員シャンプーして「いいね!」をもらうまでは仮合格みたいなものです。ふひひ・・・ [/speech_bubble]
んでもようやくスタート地点から一歩踏み出した訳でして、
さあ、これからどうする?
ここが本当に大事な部分なんじゃないかなと思います。
アシスタントの頃って、大きく分けて2つのことを頑張らなくてはいけなくて、
◯自分のカリキュラム、早くスタイリストになるための努力
◯サロンワークの中での自分磨き、実践的な努力
僕の話にはなってしまうのですが、
僕はわりかし器用なタイプだったので、もともと人見知りでしたがお客様と話すことに対して全く不便はありませんでした。
むしろ色々なお客様と会話も簡単に弾んでしまうタイプだったので、同期からはおそらく、
「アイツほんと調子いいな〜」
なんて思われていたんじゃないかなあと思います。
ただ、だんだんと自分の中で違和感を感じるようになり、それは
技量不足で、お話先行型おしゃべりアシスタント状態
僕「今日天気いいっすね〜」
お客様「そうですね〜・・・(それしかないのかな・・・?)」
お客様との会話の質って本当に大事だと思っていて、お客様は一体何のために美容室にいらっしゃるのか?
キレイになりたい。ゆっくりしたい。元気になりたい。あのスタッフさんとお話したい。気分転換。本当に髪について悩んでいる。
様々な理由があるかと思います。
お客様と何を話したら良いのかわからなくて、本気で悩んだ時期がありました。
何を話したらよいのか・・・
でも、答えは本当にシンプルで、
お客様との唯一の共通言語、髪のことなんですよね。
髪のことを勉強した時に一気に世界が広がった。
シャンプーを指名してくださるお客様も増えましたし、僕がすすめたシャンプーを買って下さる方もいました。
10年経った今でも、初めてシャンプーを指名して頂いたお客様のことは覚えています。(ロングヘアのT様)
初めてお客様に買って頂いたシャンプーの名前も覚えています。
(ケラスターゼのバンオレオ)
そこが僕の1番の転換期でした。
カリキュラムをこなすことも大事ですが、1日1日来て頂けるお客様を通して学ぶことのほうがやっぱり楽しいですよね。
一生懸命な感じ。旬。
なんか毎年、毎年思うんですが、もう僕も30歳になってくるとフレッシュさとか微塵も感じられない存在になってしまうのですが、若いってすごいですよね。
今しかない感じ。旬というか、何でも一生懸命に感じてもらえる部分。
そこってじつは美容師含めて社会に出た方々誰しもが1度経験してきている部分だったりするので、
「ああ・・・自分もこんな感じだったな〜」
なんて思ってもらえたりするんですよね。
一生懸命やってる姿って必ず人の心を動かすと思います。
大先輩の言葉で、
「慣れとダレは紙一重」
「全員芸能人だと思ってシャンプーしてみたら?」
この2つは名言ですね。今でも深く心に自戒しております。
なんでも、慣れてきた時が1番怖い。
常に謙虚に、大事ですね。。。
僕もなんだかんだ店長5年目ですが、
本気で1年目くらいの気持ちでお客様をキレイにしていきたいと思いまする。
そんな感じな独り言ですた。。。
(ここまでで、ビール1本。ほろ酔い。。。おやすみなさいまし)