ジメジメした梅雨も明けてきまして、あっという間に8月になってきます。
夏本番!8月のヘアケアはどんなことに気を付けたら良いのか!
夏といえば1番気になるのが紫外線による髪のダメージ。
実際のところ紫外線は6月くらいからピークを迎えてくるのですが
8月になっても強い太陽光に肌や髪がジリジリしちゃいますよね。
髪のダメージの要因で、パーマやカラーによるダメージに次いで多いのが、紫外線によるダメージで、、、
みなさんが思っているよりも紫外線によるダメージってすごいんです。
なので今回は紫外線から髪を守るヘアケアをまとめました。
まず、紫外線から髪を守る方法は4つあります。
紫外線に触れない
カラーをしない、もしくはサロントリートメント
全身からケアをする
UVカットのヘアスプレー
〓紫外線に触れない
これは最も大事なことだと思います。具体的にどういうことかというと、
帽子をかぶる
サングラスをする(UVカット系のもの)
なるべく外に出ない(究極)
これが良い対策かなあと思います。帽子をかぶるのは暑さをしのぐのにも有効ですし、髪を縛ることも増えるかと思うので、ヘアアレンジができるとこなれた感じがしてなお良いですよね。
サングラスはよく言う、
「日焼けは目から」
もあるように、髪の日焼けもいろいろな箇所から来ますので、
かっこつけずにサラッとサングラスをつけられると良いですね!
外に出ないのはなかなか究極の手段ですが、ヘアケアも含めて日焼けをしたくない場合には、海じゃなく室内プールに行ったりだとか
海は髪のダメージのデッドスポットなので、そこだけは注意して下さいね。
〓カラーをしない、もしくはサロントリートメント
カラーリングをしていない髪には、メラニン色素が多く存在します。
このメラニン色素って、実は紫外線と密接な関係があって、
メラニンは紫外線を吸収してくれるんですよね。
なので、究極のところ、カラーリングをしていないバージン毛は
メラニンが紫外線を吸収してくれるので、紫外線によるダメージを
うけにくいんです。
(ただ、日に当たれば色が抜けて茶色くなったりもしますが)
でも、カラーリングはもうしてあるし。。。
そんな方は、サロンでのトリートメントをしっかりとやってあげること。
サロンのトリートメントをしっかりとやることで、紫外線ブロック効果がかなり期待できます。
あと、重要なのが、洗い流さないトリートメントです。
バージン毛には頭皮から伝って髪を保護する油膜がもともと備わっています。
1回でも、カラーやパーマをしてしまうと、その油膜がなくなってしまい、外部からの刺激を受けやすくなります。
それの油膜を擬似的に作ってあげるのが洗い流さないトリートメントの役割でもあります。
紫外線の強いシーズンは、洗い流さないトリートメントは必ずつけましょうね。
〓全身からケアをする
紫外線の吸収は部分的ではなく全身から体内に影響が出ます。
もともと、紫外線の何が良くないかというと、
紫外線を受けると活性酸素が発生すること。
活性酸素は老化物質の生成につながるので、紫外線を肌に受けると
シミやしわが増える原因になりますよね。
それは頭皮も同じで、抜け毛が増えたりもしてくるんです。
髪や頭皮を紫外線から守るには、局所的なケアではなく、なるべく全身に紫外線を受けにくいような服装やUVカットの対策をしていく必要があるんですね。
〓UVカットのヘアスプレー
紫外線の強さは地球環境の変化に伴って、年々増え続けていると言われています。
最近特にドラッグストアなどでも、日焼け止め関係の商品が増えてきましたよね?
UVカットのヘアスプレーも豊富なバリエーションがありますので、
6〜8月の紫外線ケアシーズンにはぜひとも使って頂いた方が良いかと思います。
今は頭皮につけられるタイプあるようなので。。。
お顔用の日焼け止めもそうなんですが、一般的に日焼け止めは
SPFの値も大事なんですが、つける回数がとても重要なんです。
外に出る機会が多い時は、3時間おきくらいに付けてあげると良いですね。
まとめ
夏場の紫外線は思っているよりも頭皮や髪の毛に負担をかけるので、こまめなケアが大事になってきます。
サロントリートメントで紫外線予防。
洗い流さないトリートメントは必ずつける。
帽子や日傘をなるべく活用する。
紫外線に当たる機会を減らす。
UVカットのヘアスプレーを使う。
なかなか大変かと思いますが、美髪は継続が大事です!
ご参考までに。。。