新入生のパーマ講習に行ってきました。。




最近、気管支炎になってからというもの、

「また痩せました??」

なんて声をかけられることが多いので、

ちょっと大きめなシャツを身に纏っております。

パジャマみたいですね?

と言われ、さらなる病人扱いされてますが、

健康です。ご心配なく。。

さて・・・


今日は朝から本社にきてます。

毎年恒例の1年目のパーマ講習です。

VISAGEでは入社して2ヶ月も経たないこの時期までに、

シャンプー、カラー、パーマとカリキュラムをこなしていくのです。

なんか一気に美容師!って感じで、いいですね!

ズラズラっと。。

だいぶ自撮りは慣れました。

自撮り美容師100選は堅いです。

(もちろん無音カメラですよ…)

みんな一生懸命。

基礎ですが、基礎はすごく大事ですよね。特にパーマは。

世の中にはおばあちゃんのようなショートスタイルのパーマが巻けない美容師さんはいっぱいいますからね。

制限時間内に、決められた構成をキレイに正確に巻く。

時間に追われます。

だからみんな必死なので…

こんな時間短縮を企てるツワモノもいます。。笑

(ゴムが取りやすいように…まじか…)

まぁ…

そんなわけで、

今回たまたま締めの挨拶を任せて頂けたので、

同期ってサイコーだね!!

という話を。

3日間、朝から夕方までひたすらパーマを巻き続けるということ。

とても1人じゃ出来ません。

ライバルがいるから頑張れたり、出来なくても同じくらい出来ない仲間がいるから頑張れたり、色々な部分で助け合えたり。

一緒に頑張れる仲間がいるってサイコーですよね。

小さなサロンでは叶わないことです。

そして、

去年、、、去年の話ですが、

すごく下手くそで、試験も受からなくて、んでも一生懸命にパーマを巻いている子がいました。

こないだコンテストの勉強会に行ったら、

カットの作品を作ってその子が来ていたんですよね。

パーマも巻けなかったのに、習ってもないカットでコンテストの作品作ってるその感じ。

30歳の僕も、21歳のその子も同じコンテストに出るということで、

同じ土俵で、やるわけなんです。

1年前、パーマが巻けなくて必死になっていた子が、

1年後、ヘアデザインの話が出来たりするんです。

嬉しくなりますね!

まさかこんな形で自分が刺激を受けるとは思わなかったです。

そんな嬉しい気持ちがありながらの

今回のパーマ講習に臨ませて頂きました。

人間は30歳を過ぎたあたりから、

変化することに面倒くささを感じてしまうそうです。

変化がないのは衰退と同じ

美容師ってそういうものだと思います。

パーマを教えに行ったのに、

なんかテンション上がっちゃう感じのこの感じ。

頑張らねばー

とりあえず2週間後のコンテスト。

やりきりますd( ̄  ̄)