【美髪矯正】『くせ毛でもショートボブには出来ますか?』美髪矯正が必要な場合とそうでない場合




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

『くせ毛でもショートボブには出来ますか?』美髪矯正が必要な場合とそうでない場合

 

先日ご来店いただきましたお客様施術のご紹介です。

まずは、ビフォーの状態から。

髪の毛の長さは、鎖骨くらいの長さのミディアムレングス。

髪の毛のクセの種類は、縮毛よりの捻転毛のクセです。

 

大きく波打つような癖の波状毛と違い、

捻転毛や縮毛になると、髪の毛1本1本がねじれている状態になりますので、

髪の毛1本1本が反発しあって、その弾みでボリュームが出やすくなってしまいます。

 

カットで量を取ることで、ボリュームを落とすこともできますが、

縮毛や捻転毛のクセの場合、すきバサミを多用してしまうと、

逆に広がりやすくなってしまうこともあります。

 

セノウ

くせ毛の方のカットは切る人によって全然仕上がりが違ってきます。特に量の取り方が本当に大事なんです。

 

今回、お客様のオーダーで、

バッサリ短くショートボブにしたい

との事でしたので、

美髪矯正をかけつつスタイルチェンジをさせていただきました。

 

波状毛のクセの場合は、

クセが収まる長さでカットをすることによって、

ツヤを保持したまま短くカットすることができますが、

捻転毛や縮毛の場合はかなり難しくなります。

 

パーマスタイルのように動かすようなデザインであれば

捻転毛でもショートにできることもあるんですけどね。

 

これは髪の毛にツヤを出せるかどうかがすごく重要で、

捻転毛や縮毛の場合は、ツヤが極端に出にくくなりますので、

ヘアオイルでツヤ感を足してあげる必要があります。

 

今回の場合は、乾かしただけのきれいなショートボブにしていきますので

美髪矯正で施術させていただきました。

 

仕上がりがこちら

ハンドドライのみでざっくり乾かして、 バームを毛先中心に馴染ませた状態です。

 

バームをつけると、束間が出やすくなりますので、

より自然な流れや動きがつきやすくなります。

 

髪の毛をアルカリによって、膨らます軟化膨潤を最低限にしてありますので、

仕上がりの髪質もとても柔らかく仕上がっています。

 

ちなみに硬くなってしまう縮毛矯正の場合、この軟化膨潤が強く起きてしまっていて、

なおかつ膨潤しているやわらかい毛の状態のまま高温プレスしている場合がほとんどなんですよね。

 

セノウ
1剤水洗時の中間処理で膨潤した髪の毛に適切な処理をすれば硬さは抑えられます。そもそもそうならないように膨潤コントロールするのが理想ですね。

 

これは3〜4ヶ月後に新しくくせ毛の部分が出てきたときに 矯正をかけたところとのなじみにもつながりますので、

美髪矯正の場合には特にこだわっている部分です。

キレイな憧れのショートボブになりました(^^)

本日もありがとうございました!!

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ〜!!

 

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セノウ

最近は美髪矯正のご予約が取りづらい状況が続いております。

 

平日→1ヶ月前、土日→2ヶ月前を目安にご予約下さいませ。

 

松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さい(^^)

 

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