パーマ講習1日目。殿!頑張るでござるよ!




 

3日間お店には不在で、、、

 

今日から3日間、本社にてパーマの講師をさせて頂いてます。

 

 

ズラッと、一年生たち。

 

パーマの基礎と言いますか、ベーシック巻きを1日みっちり行いチェックまでするという密なスケジュールです。

大先輩の小野塚ディレクターが指揮をとり、3人に対して講師1人が付く有名塾のようなスタイルで。

 

チーム瀬能です。

 

なんか・・・大丈夫でしょうか?

A型なのに超テキトーな真ん中の小林さん、なんかブツブツ言いながら制汗剤を大量に浴び始める野口くん、そして、この方。。。

 

 

殿!!!

 

えぇ、なんかみんなから、とのちゃんと呼ばれている様で、確かにどこか内にひめた殿様オーラを感じます。

僕があだ名を付けるとしたら、サバサバさば子ですね。

なんだか程よいサバサバ具合がいいですね。

 

 

今日中に合格できるようみんな必死です。

 

何もない状態から1日で技術を習得するってかなり大変なことかと思うのですが、その1日をどれだけ価値の高いものに出来るかって自分次第なんですよねぇ。

 

んでも今年の1年生はみんな真面目です。一生懸命な姿勢。

素晴らしい。

たまに個性もあってそれも良し。

 

(おお・・・なんというカラー。シルバーとは。。まあ今がなんでも出来る時期ですね。)

 

責任感じますよ・・・

美容師としてこれから長い人生をやっていく訳で、パーマの基礎をここで学んでいる訳ですから、教え方次第ではパーマを嫌いにもなりますし、苦手意識を持ったりもします。

ましてやチーム制で教えているので、この3人はなんとか上手くなってもらいたいという思いがあったのですが・・・

 

 

 

試験の結果、時間に入らない・・・。

残念ながら、、、明日再チェックです。。。

 

 

こ・・・この、腰抜け共がーーーー!!!

・・・笑。

なんて、そんなことは微塵も思っておりません。

 

 

不器用な人ほど強い

 

僕も色んな後輩を見てきました。

なんかやっぱりすごいな・・・と思う美容師さんて、みんな最初は不器用な人が多い。

尊敬する先輩で、国家試験に落ちた先輩もいましたし、でもその分、尋常じゃないくらいの努力をしている人。

器用って言葉のくくりは美容師にとっては要領が良いことかと思うんですよね

要領が良い人ももちろん努力をして得た結果がそれということであって、何にもしないで最初から何でも出来る人なんてそうそういません。

努力していて、要領よくこなす人に「器用ですね」なんて言葉は失礼に値するかと思いますし。

 

どちらにしても、

 

美容が好き。技術が好き。

 

どんなに不器用な人でも、この気持ちというか感覚を持っていれば絶対に大丈夫なんじゃないかなぁと。

10年目にしてそんなこと思ったりしています。

 

出来なくてもいい。

気にせずいこうじゃないか。

楽しむことが1番大事。

壁を越えた時が1番楽しいよ。ガンバロウ。

 

 

 

 

 

 

 

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