そろそろ秋口を意識したカラーを。
ラベンダーグレージュです。。。
基本、低い明度(6〜7LV)でとてもキレイに発色します。
染める前のベースで、軟毛の方やピンク系が発色しやすい方でしたら暗めからのカラーでも十分にキレイに染まりますが、硬毛でオレンジ系が出やすい髪質の方は
ちょっと明るめから色を入れ込んでいくのもオススメ。
夏の退色を利用してしまうという裏ワザ
秋にカラーをする方って7割くらいが暗め希望のが多いんですよね。
そもそも夏に、海だー、プールだー、BBQだーなんて、
紫外線の餌食になっている髪の状態が多いわけですから、夏が終わるころには髪色明るくなっちゃうんですよね。。。
しかしながら、その退色した状態って逆にすごく発色しやすいんです。
なので、秋はどんなカラーにしていくか、なんとなく暗め〜じゃなくて、
ファッションや気分にしっかり合わせた色味にしていかないともったいないですよね。
美髪感強し!ツヤ系ラベンダーグレージュ
黄色味抹殺のラベンダーカラーと、適度なくすみを演出するグレイ。
ラベンダーだけだと最終的に赤みが残りやすいのをうまく中和してくれます。
この秋、かなりゴリ推ししていきたいですね。。。
結局のところ染め方が1番大事
これは日々日々日々思うことなんですが、
色味うんぬんの前に、明るさを合わせる
特に夏終わりの髪のコンディションはダメージを受けているので、当然、
髪の色も部分で、まちまちな状態
な感じになっているんです。
(自分で見た感じわからないことが多いですが・・・)
複雑な明度差がある髪に対して、1種類のカラー剤で染めても部分の明度差は埋まらないので、違うカラー薬の塗り分けが大事になってきます。
そのひと手間で、1ヶ月後の退色具合もちがってきますし、結果的に
カラーが良く持った気がする
根元の黒いのが今回目立たなかったなあ
という結果につながります。
秋口のカラーにぜひご参考までに。。。
7月&8月お休み表
赤がお休み、青が遅番です(^^)