【くせ毛カット】白髪を生かしながらデザインするハンサムショート




こんにちは^ ^

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

このブログではリアルなお客様の仕上がりを解説しながら載せています。

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

白髪を生かしながらデザインするハンサムショート

ずっとボブだったお客様の髪を

バッサリカットさせて頂きました。

 

そして、白髪を生かしつつプラチナベージュのカラーを(^^)

 

まずはこちらがBeforeの状態。

伸びきったボブの状態です。

ちゃんと内巻きに入るようにベースカットを施しているので、3ヶ月経った状態でも内巻きになっています。

そしてカラーですが、白髪を生かすカラーを施していますので、3ヶ月経ってもかなり馴染んでいますね(^^)

フロント部分の白髪率90%のところと、バックサイドの白髪率30%のところの差が出てきているので、ここはローライトを入れつつ全体をなじませます。

 

夏は暑いので、思い切ってショートにチェンジ(^^)

素敵なシルエットですね(^^)

 

セノウ
今回のデザインポイントは2つ

 

頭の形がキレイに見えるように丸みを出すカット

姿勢が良く見える、スタイリングが楽、若々しくみえる

こんないいところがありますね(^^)

ハンサムショートという切り方ですが、年代問わず似合うのがこのデザインのいいところです。

 

白髪を生かしたプラチナベージュ

ブラウンコントロールという考え方ですが、白髪って髪の毛全体で生えている割合が違うんですよね。

よくあるのが、白髪が前に多くて後ろに少ない。

これってつまり同じ薬剤で染めても色は違くなるんです。

白髪の分量で、カラー剤は変えなくちゃいけないんですよね。

 

そして白髪率が50%を超えたら白髪を生かすカラーに変えられます。

白髪染めを使わずに、染めていく方法。

エイジング毛は髪の体力も無くなってくるので、

なるべく優しい薬剤で染めていく方が数年後の髪の状態も違います。

セノウ
一般的にグレイカラーよりもファッションカラーの方がアルカリ量が低いので、髪は傷みづらいです

 

白髪をしっかり染めた方がいいのか、生かしながら染めた方がいいのかは

髪の状態で判断しますので、遠慮なくご相談ください(^^)

 

比べてみるとわかりやすいですね(^^)

年齢でヘアデザインの区切りをすることはすごくもったいないことなんですよね。

60代の方でも白髪染めしないでこんなに素敵になれるって、もっとたくさんの方に知ってもらいたいです(^^)

カットもカラーも、まだまだもっと上手になれるように頑張ります。

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ〜

 

 

 

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