パーマが出せない方必見。上手なパーマの出し方スタイリング方法。




 

せっかく美容室でパーマをかけても家でやるとうまくいかないというあるある。。。

 

美容師さんのパーマが下手???

自分の乾かし方のせい???

 

実際のところ1番多いのが、美容師さんがお客様にスタイリング方法を伝えていないパターンが多いんじゃないかなあと思います。

ヘアスタイルの長さやデザインによって、多少変わりますが、パーマスタイルのスタイリングは土台で髪に水分を与えることが大事で、主に3パターンのやり方があります。

(あくまでいち美容師のスタイリング手段のパターンとしてご紹介しておりますので、ご了承下さい)

 

髪を全部濡らす。地肌から。。。

ハッキリ言ってしまうと、髪をシャワーなどで地肌付近から全部濡らしてからスタイリングするのが理想です。

寝ている間についてしまった寝癖も直りますし、かなり美容室での仕上がりに近い形になるかと思います。

スタイリング剤は、幅広く対応できると思いますので、美容師さんに聞いてヘアスタイルに合ったものを使うとよいかと思います。

 

 

毛先の方のみ濡らす。。。

これはムースを使ったスタイリングに1番向いていると思います。

デジタルパーマやエアウェーブなどの熱を使ったパーマをかけている場合は乾かした状態でもある程度パーマは出てくれますが、

そうでない大体のパーマの場合、乾くとウェーブは伸びてしまいます。

そこで、1度髪の毛に水分を与えてあげるという作業が大事になってきます。

毛先のみ軽く濡らしてからムースをつけると、スタイリング前後ではかなりパーマの出方が変わるかと思います。

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全く濡らさないというやり方。

これは、前述しましたがデジタルパーマなどの熱を加えてかけたパーマに向いています。

乾いた状態でもある程度のパーマ感は出てくれているので、

朝の段階で相当なハネる感じがない限りは、

ドライヤーの温風を当てながら、髪の毛を内側にねじるようにスタイリングをすれば良い感じになるかと思います。

ただ、デジタルパーマやエアウェーブ等の熱を加えていくパーマは髪の毛の負担も大きいため、

洗い流さないトリートメント(オススメはオイルタイプ)をつけてから乾かしてあげるのが重要です。

パーマが出ていても、パサパサして汚くみえてしまうと残念な感じになってしまいますので。。。

 

内巻きワンカールパーマの難しさ

例外ですが、特にワンカールのデザインの場合に多いかと思うのですが、いずれかの片側が大きく外にハネてしまうことがあるかと思います。

大体の方が右側がハネることが多く、これは日本人特有の生えグセであったりもします。

大きく片側がハネてしまった場合、パーマをかけただけだとなかなか直らないことの方が多いです。

パーマで直す場合は、相当パーマが上手な美容師さんにやってもらって、なおかつスタイリングのやり方も細かく聞くとよいと思います。

自分でなんとかする場合は、ハネやすいところをしっかりと根元付近から濡らしてあげて、思いっきり前に引っ張りながら乾かしてブローをして、最後にコテやストレートアイロンでスタイリングをする。

けっこう工程は大変ですが、それくらいハネるのを完璧に直すのは苦労するんですよね。。。

 

パーマをかけるサロン選びは慎重に。。。

 

補足

 

クーポンサイト等で美容室を選ぶ方も多いかと思いますが、パーマをかける際は初めていく美容室でかけるのは控えることをオススメします。

パーマという施述はとても敏感で、髪のコンディションを完璧に見極めないと、ダメージにもつながりますし、

1年前に髪にどんな施述をしたのか?

の把握があるのとないのとでは、全くもって仕上がりのクオリティは変わります。

 

失敗したパーマはダメージしか残りません。

 

ぜひぜひご参考にして下さい。。。

 

こちらもご覧ください。↓↓

パーマ失敗したら・・・?。パーマ失敗パターン別のアフターケア方法。

 

動画もぜひぜひ。。