パーマ失敗したら・・・?。パーマ失敗パターン別のアフターケア方法。

 

ずっとパーマをかけたくて髪を伸ばしていて、ようやくかけたパーマがなんだかイマイチ。

そんなことも多いかと思います。

失敗されたらもう後戻りが出来ないのがパーマです。

では、そのあとにどのようなアフターケアをしていくか?

 

パーマの失敗パターン別に対処方をご説明します。

出典:netallica.yahoo.co.jp/-kamimado

 

まずその前に、パーマをかける上で基本的にパーマがかけられない状態、もしくはかかってもキレイにかかりにくい髪の状態があります。

◯ホームカラーをされている髪

◯縮毛矯正をされている髪

◯著しく髪が傷んでいる髪

 

ホームカラーをされている髪

ホームカラーはご自宅で市販のヘアカラー剤を用いてカラーリングを行っていることを指します。今でこそ、市販のカラー剤の質は良くなってきましたが、美容室で使うカラー剤と比べて髪がダメージしやすいことから、パーマがキレイにかからなくなることが多いです。

私自身の体験では、ホームカラーをされている髪は根元だけのカラーでもパーマをかけた時に、細かくかかってしまったり、毛先だけかからなかったりとパーマのかかりが読めなくなり、プラスして毛先が著しくダメージするというのが印象です。

ホームカラーをされている方で、パーマをかけたいと思ったらまずはホームカラーをやめて、美容室でカラーをしながら担当の美容師さんにパーマをかけられるのはいつくらいか?と相談された方が良いかと思います。

 

 

縮毛矯正をされている方

縮毛矯正はの原理は、比較的強いクリーム状の薬剤で髪の毛のシスチン結合を切断し、高温のストレートアイロンで髪のタンパク質をまっすぐにさせ再結合します。

髪のたんぱく質は卵に例えると本来なら生卵の状態。パーマ液が醤油だとしたら、卵と醤油はしっかりと混ざります。しかしながら縮毛矯正をかけた髪は言わばゆで卵の状態になります。こうして熱により固まったたんぱく質にはパーマ液は反応しずらく、もしかける場合もデジタルパーマという熱によるパーマの選択になります。

(デジタルパーマでもかなり手触りは悪くなる場合が多いです)

もし、縮毛矯正をかけた髪に普通のパーマをかけたら?

おそらく、カールは一切つかずに、ただ手触りだけが悪くなるだけかと思います。

 

 

著しく髪が傷んでいる髪

まず、髪にある程度のダメージがある場合パーマはおすすめしません。

上記の2つの例も同じですが、髪が傷んでいる状態だと、髪内部のたんぱく質が流出してしまっている状態なので、形をつけられるものがなくなってしまいます。

仮に、美容師さんが頑張ってたんぱく質を補充しながらパーマをかけたとしても、3日もすればバサバサの髪になってしまう場合が多いです。

ブリーチや縮毛矯正をしている髪はもっての外で、パーマをかける場合は傷んでいるところをしっかりとカットしてからかけることをオススメします。

 

前置きが長くなりましたが、ここからパーマの失敗パターン別対処法をご紹介します。

失敗の度合いが強い順にならべておりますのでご参考にしてください。

 

パーマをかけたら髪が切れてしまった(断毛)

 

この原因は明らかに美容師さん側のパーマ液の薬剤選定が悪かった場合が多いです。かなりダメージをしている髪に強いパーマ液をつけたり、パーマを巻く時の強さがかなり強い場合が考えられます。

〜対処法〜

髪の毛が切れてしまった部分がどこなのかにもよりますが、カットをして極端に傷んでいるところを無くしてしまうのが賢明かと思います。

髪の状態に対して、パーマ液がかなり強かったことが想定されますので、できればパーマ液がかかった部分は切った方がよいかと思います。

(放っておいても切れ毛になることが多いです)

ここまで髪がダメージしてしまうと、トリートメントをしても1週間以内には戻ってしまいます。

美容室に対しては思い切って言った方が良いでしょう。そんな失敗をする美容室であれば、その後の対応も不安ですが・・・

 

 

パーマで毛先がチリついてしまった

 

なんだか毛先がジリジリする・・・引っ張ると毛先がブチブチ切れる・・・。

こちらもパーマをかけた時の薬剤が強すぎたり時間を置きすぎたり、もしくは傷みすぎている髪にパーマをかけた場合になりやすいです。

〜対処法〜

この状態になった場合も、やはり傷んでしまった部分は切ったほうが良いです。

自然とそのまま放置しておいても、毛先の切れ毛は常にあるかと思います。

かなり専門的な美容室であればビビり毛直しなど、トリートメント剤や非常に髪に優しいストレート剤などで、チリついているところをキレイにストレートに直してくれる可能性はあります。

どちらにせよ、チリついた髪の度合いにもよりますので一概には言えませんが、もう1度パーマをかけるという選択は避けた方が良いでしょう。

 

 

パーマが強すぎる

 

パーマは巻くロッドの太さや、使う薬剤、髪質の見極めの3つがとても大事で、例えばくせ毛の方のパーマは強くかかり過ぎてしまうこともあるかと思います。

グルグル過ぎてこれじゃまるでおばさんパーマ・・・なんて失敗をされた場合です。

〜対処法〜

せっかくかけたパーマが極端に強すぎた場合、この場合はまずはパーマをかけてもらった美容室にすぐ連絡をするのが良いかと思います。

ほとんどの美容室がアフターの手直しを1週間〜10日以内でしたらやってくれると思いますので、まずはパーマを担当してくれた美容師さんに相談をして下さい。

断毛やチリつきなど、髪の状態がボロボロになってしまった場合は美容師の腕を疑うレベルですので、同じ担当者にお願いをするのはかなり勇気がいるかと思いますが、パーマが強かった場合は髪質でかかりやすかったケースも考えられますので、パーマをかけてくれた美容師さんに相談してみてください。

各美容室でやり方は様々ですが、少しパーマをゆるくするストレート剤を塗布したり、髪の状態によってはパーマがちょうどよくなるまで経過を待つなど、いろいろと対応してくれるかと思います。

間違っても市販されているパーマ落とし剤やストレートパーマ液は使わないでください。

(一気に髪がダメージを負ってしまいます)

ちなみに

パーマが強くかかりすぎた場合はビビリ毛の可能性もあります。

こちらもご覧ください。

パーマかかりすぎ!美容院でパーマがかかりすぎてしまった時の対処法

大体の失敗は2つ。 ・パーマがかかっていない ・パーマがかかりすぎている まずそのパーマ、ビビり毛になっていませんか?…

 

パーマがゆるすぎる

 

美容室でやってもらった時はしっかりパーマがかかっていたのに、なんだか家でやると全然パーマが出ない。

髪を乾かすとパーマが一気になくなってしまう・・・。おそらく1番多いパーマのお悩みがこちらかと思います。

〜対処法〜

パーマをかけた時に1番多いお悩みがこちらかと思います。もしかしたら誰しも1度は経験したことがあるお悩みなのではないでしょうか?

この場合、まず大前提なところで、スタイリングをきちんと行っているか?というところが大事かと思います。

パーマの種類は大きく分けて2種類あって、熱を加えながらかけていくホット系のパーマ(デジタルパーマやエアウェーブ)と通常のコールドパーマの2種類に大別されます。

ホット系のパーマをかけた場合は、髪が濡れている時よりも乾いている時の方がパーマが出やすくなるといいう特徴があり、夜に髪の毛をササッと乾かせば朝になってもある程度パーマが残っているかと思います。

パーマがゆるすぎるという時はだいたいが一般的なコールドパーマをかけた場合に多いのです。

なぜかと言うと、通常のパーマの場合、髪が濡れている時の方がパーマ感が強く出て乾かすとかなり伸びるという特徴があります。

(特殊な髪質の場合もありますが)

なので、朝起きた状態でパーマ感は無くなっていることが多いかと思います。

そこで必要不可欠なのでがスタイリングです。

1番ベストなのは、朝にシャンプーをすること。

そしてドライヤーで髪の根元を中心に乾かして、毛先がやや濡れている時にムースやワックスなどのスタイリング剤をつけていくとかなりパーマはかなり復活するかと思います。

パーマをかけるときにはスタイリングとデザインに合わせたスタイリング剤は必要不可欠です。

もし、それでもパーマがゆるいと感じる場合はかけたパーマが実際にゆるいかと思いますので、担当してくれた美容師さんに相談すると良いかと思います。

ちなみに、おうちでのスタイリングのやり方まで伝えてくれなかった場合、その美容師さんにパーマをお願いするのは避けた方が良いかもしれません。

 

パーマが全くかかっていない

 

美容室でパーマをかけて、髪を乾かしてもらっているときに、

「アレ?これ本当にかかってる?」

と思ってしまうようなストレート感を感じたとき。

〜対処法〜

美容室で髪を乾かしてもらっている段階でパーマがかかってないんじゃないか?と感じたときは、勇気を出して美容師さんに「パーマかかってますか?」と聞いてしまった方が良いかと思います。

しっかりやってくれる美容師さんであれば、かかってないと判断した場合、かけ直してくれることがほとんどかと思いますが、稀にパーマがかかっていない状態でも無理やりブローや最悪な場合ですとヘアアイロンで巻いてごまかそうとする美容師もいると聞いたことがあります。

もし、その場で言えずに家に帰ってしまった場合は勇気を出してなるべく早めに電話をしてかけ直しをお願いしましょう。

ちなみに、使用したパーマ剤や髪の状態がよくわかっていればパーマをすぐにかけ直しすることは可能です。しかしながら、2回かけるよりも1回で済んだ方が髪のダメージも少くて済むので、出来れば1度で済ませたいところですね。

 

 

パーマをかけた後に毛先がパサつく

 

パーマをかけた後しばらく経つと、なんだか髪がパサパサしてきた。広がってしまう。ちょっと傷んできたなあと感じるときがあるかと思います。

 

〜対処法〜

パーマをかけた直後はすごくよかったけど、何週間か経つにつれてだんだんとスタイリングがしずらくなってきたら、それは髪がダメージを負っている証拠です。

美容業界の裏話ですが最近のパーマ液は前に比べて非常に良くなっていて、パーマをかけた直後の手触りはとても良いです。

それは、髪に良いトリートメント成分がパーマ液に含まれているので、パーマをかけるのと同時に髪を補修してくれる効果があります。

しかし残念ながら今現在、髪が傷まないパーマは存在しません。

パーマをかけてから、数週間経つと、パーマ液に含まれているトリートメント成分も抜けてきて、髪がパサつきやすくなります。

そこで、大事になるのがお家でのアフターケアです。

シャンプーやトリートメントを始め、特に必須になるのは洗い流さないトリートメントです。

オイルタイプの洗い流さないトリートメントは髪のパサつきを抑えてくれる効果があるため、夜髪を乾かす前につけてからドライヤーをすると、朝のまとまりが格段に良くなります。

それでも髪がパサついてしむようでしたら、美容室でトリートメントをしてもらうのが1番良いかと思います

 

 

まとめ

 

パーマをかけたいと思った時に、今の時代スマートフォンでヘアスタイルの画像を検索されるかと思います。しかしながら、そういったヘアの画像はヘアアイロンでスタイリングしたもの多く、実際パーマをかけると少しのイメージの違いも生じやすいと思います。

ですので、パーマを失敗しないコツとして重要なのが、

 

◯イメージの画像は必ず持参

◯初めていく美容室でパーマはやらない

◯どこまで朝のスタイリングが出来るか最初に伝える

最低限この3つを守れば、髪が切れてしまったり、チリチリになってしまったりするリスクは避けられるかと思います。

その上で、自分がやりたい雰囲気やイメージを伝えて、理想の仕上がりを美容師さんんと共有していくとよいですね。

パーマはガラッと雰囲気を変えて、一気に可愛くなれる魔法のようなものですが、一歩間違えると後悔ばかりが残るリスクもあります。

どうか、1人でも多くの皆様がパーマで素敵になれますよう。

ぜひご参考にして下さい。

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