【美髪矯正】髪を伸ばしたいけどそろそろ限界…という方へ酸性矯正




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを解説しながら載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

髪を伸ばしたいけどそろそろ限界…という方へ酸性矯正

前回書かせて頂いた『アルカリ矯正と酸性矯正の違い』という記事がけっこう読んで頂いておりまして、、

今回いらして頂いたお客様もまさに酸性矯正がぴったりな髪質のお客様。

画像だとわかりづらいのですが、

髪質がやわらかくて、そこそこハイトーンのカラーをしており、

髪を伸ばしていきたいので極力ダメージさせたくない。

ここめちゃくちゃ大事ですね(^^)

 

よくインスタグラムとかで美容師さんのあげている画像を見ていると、

極端にまっすぐにしすぎているような矯正が多く目に付きます。

これ例えば、ロングのお客様で毛先はセルフで巻くことを想定しているような場合はいいと思うんです。

(ハイダメージがあるとナチュラルな矯正が難しい場合もありますし)

 

でもショートだったりボブだったりの長さの場合、

まっすぐになりすぎる矯正はNG

毛先が浮いてきて扱いづらくなることがあるんです。

 

仕上がり

今回は酸性矯正でいきました。

pH4.8の薬剤、アイロン180℃、1剤放置は30分ほどしっかりめに。

ちょい明るめのカラーなので、カラー剤による髪の毛の膨潤やダメージを利用しつつ、

チオグリコール酸システアミンという還元剤でやわらかく仕上げております。

 

ショートはこのくらいの質感の仕上がりがちょうど良いんです。

 

改めて比較するとこんな感じで・・

 

やわらかさ伝わりますでしょうか??

 

ショートのクセ毛の方が髪を伸ばしていくにあたり、

矯正の持ちってめちゃくちゃ重要なんですよね(^^)

この持ちっていうのが色々な解釈があるかと思うのですが、

個人的には

新しく生えてきた髪と既矯正部が自然に馴染む

これをめちゃくちゃ大事にしています。

 

いうてもカール部分とストレート部分の境界線になるわけなので

そこの不自然さは出てしまいます。

なので、

毛先をいかに自然な質感に残してはねないようにするか

これなんですよね。もうこれ。

これにもう命をかけております。

こんなイメージ(^^)

 

今回のお客様の場合は酸性矯正をさせて頂きましたが、

髪質によってアルカリ、中性と色々な薬剤を使い分けております。

お客様がご自宅でめちゃくちゃ扱いやすく綺麗な髪

これを目指しまして、、

今日も明日も技術を追求していきたいと思いまする。

(あぁ・・・最近は休みの日も矯正のことばかり考えててオタクの領域に片足を突っ込んでおりますです)

 

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!

 

セノウ

最近はご予約が取りづらい状況が続いております。

 

平日→2週間前、土日→1ヶ月前を目安にご予約下さいませ。

 

松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さい(^^)

 

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