【美髪矯正】過去の矯正でシャピーンとしてしまった毛先を内巻きに直す




こんにちは^ ^

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

このブログではリアルなお客様の仕上がりを解説しながら載せています。

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

過去の矯正でシャピーンとしてしまった毛先を内巻きに直す

先日いらして頂いたお客様(^^)

僕が矯正を担当させて頂くのは2回目。

前回の矯正では、

他店での縮毛矯正により毛先にダメージが出てしまったので、根元のみをリタッチ矯正

毛先はケアをしながら、今度内巻きになるように矯正する。

 

ということで、今回ご来店頂いたわけなんですよね(^^)

4ヶ月分の根元のクセを矯正しつつ、毛先は内巻きになるように

結果、ここまでキレイになりました。

セノウ
もちろん乾かしただけの仕上がりです

 

毛先がシャピーンとしてしまう矯正ってどうしてそうなるの?

これは、髪の毛の軟化とアイロンの入れ方が大きく関係しています。

縮毛矯正をする時に、最初に髪の毛の中のシスチン結合を切るための還元剤を塗布します。

この時に、還元剤が毛の中に浸透しやすいように、アルカリ剤というものも入っています。

正確には、毛を膨潤させる役割ですね。

髪の体力に対して、アルカリ剤が多いと髪の毛は膨潤し過ぎてしまい、軟化し過ぎてしまう状態になります。

髪が膨潤し直径が太くなって柔らかくなるとイメージして下さい。

そしてその状態で、強いプレスで高温のアイロンを入れた場合、

髪は潰れた状態で固定されてしまいます。

 

これがシャピーンとしてしまう原因。

 

そうならないためにも、

軟化を最小限にする

アイロンは超優しく

髪に愛情を込める

 

この3つがめちゃくちゃ大事です。

今回のシャピーンとした毛先を戻す施術は、髪の負担はゼロとは言い切れないとても難しいテクニックです。

出来ればこうならないように一発で縮毛矯正を決めることが大事です。

 

松戸で縮毛矯正が上手な美容室を探している方は

ぜひ一度僕にお任せください。

常磐線沿いのくせ毛の救世主を目指しています。

(小さいですね!!)

 

セノウ

最近はご新規様のお問い合わせも多く、特に土日のご案内出来るお時間は限られてしまうのですが、

松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さいませ(^^)

 

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