【美髪矯正】ベリーショートで縮毛矯正をすると、こう変わります!!




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

ベリーショートで縮毛矯正をするとこう変わります!!

先日ご来店いただきましたお客様のご紹介です。

他の美容室でバッサリカットをして、

以前に縮毛矯正をかけていた部分と

なじまなくなってしまったとのことで、、

 

Beforeがこのような状態ですね。

確かに毛先の方がまっすぐになりすぎていて

まとまらない状態になっています。

 

このような状態になってしまう原因は、

 

毛先がまっすぐになり過ぎる縮毛矯正をかけてしまったこと

根元が生えてきて違う方向に毛先が向いてしまうこと

 

この2つが主な原因になります。

 

縮毛矯正は、髪の毛を柔らかくし結合を切り、

アイロンの熱で形を整えて再結合する技術です。

 

どの行程もすごく大事なのですが、

特にアイロンの熱でどのくらいタンパク質を硬くしてしまうか

その美容師さんのアイロンテクニックで大きく変わります。

 

基本的には縮毛矯正は癖を伸ばすことが1番大事ですが、

ショートヘアの場合、頭の形に馴染む髪の毛の状態

作ることもすごく大切になります。

 

最大限に出来る範囲で、緩やかな曲線を作っていくこと。

美容室でのブローの仕上がりは綺麗な内巻きになりますよね。

 

これは根本の立ち上がりから毛先の収まりまでの

キレイな曲線をブローという技術で作って、

頭の丸みに沿ったヘアスタイルをデザインしているからなんです。

 

一度硬くなったタンパク質はなかなか形を変える事は難しいのですが、

多少は変形させることができます。

施術のやり方は、髪の毛の状態によりケースバイケースです。

 

今回は1剤放置の段階でパーマのロッドでクセを付けつつ、

アイロン時に微調整する施術をさせて頂きました。

 

乾かしただけで、きれいなブローをした直後のような内巻きになりました。

これで、ご自宅でのすごくスタイリングが楽になります。

さらに、2ヶ月経ったときの髪の毛の不自然さが全く違ってきます。

 

ヘアスタイルの持ちを良くするには、

髪の毛の動きを縮毛矯正とカットでコントロールするのが大きなポイントですね。

 

本日もありがとうございました。

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!

 

 
 
 
 
 
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セノウ

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