【美髪矯正】バージン毛を縮毛矯正する際の中間処理って?




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを解説しながら載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

バージン毛を縮毛矯正する際の中間処理の考え方

こちらは先日、初めてご来店頂いたお客様の

美髪矯正のBefore & Afterです。

乾かしただけで、安定の極上ツヤツヤストレート仕上げにさせて頂きました。

 

お客様には聞き慣れない言葉かもしれませんですが、

中間処理というワード。

これはざっくり言うと、縮毛矯正の1剤を流した後に髪につけるものです。

 

矯正の1剤って、まぁ髪にとっては良くないものなので、

そこで流れ出た髪の毛の栄養分を補給する役割で中間処理をするんです。

 

もともとダメージしている髪には、

高分子、低分子ケラチン、コラーゲン、CMC、セラミド、レブリン酸、ヘマチンetc

まぁ〜色々つけて髪を補強していきます。

 

今回のお客様の場合はバージン毛でしたので、

もう本当にそんなにつけないでいっちゃってます。

pHコントロールだけ。

これはバージン毛に対してpH、アルカリがそこそこ強い1剤を使った方が矯正はやりやすいのですが、

アルカリが残ってもアフターダメージに繋がりますからね。

矯正だけじゃないですが、アルカリ中和はしっかりとですね。

 

なにはともあれ、1番大事なのは、

1剤の選定で髪になるべく負担なく還元していくこと

どんな髪の状態でもこれに尽きます(^^)

セノウ
1剤つけて数分で流すような矯正は絶対にキレイにならないのでご注意

 

 

バージン毛の矯正って、人生初めて矯正をするって方も多いので、

矯正に対してネガティブなイメージにならないようにって思いでやっております。

(矯正が下手な美容師さんの影響で、ただでさえネガティブな印象が強い・・)

 

まぁバージン毛なら、もともとの髪の毛自体はキレイなので、僕の場合は感動レベルにツヤツヤ確定です(^^)

 

それでもやっぱり、自分の中の100点満点て正直ほぼ無いんです。

 

お客様や周りの方には全く気づかない次元、矯正オタクの

「ちょっとだけここがぁーーー!」

なんて感じの自己満足と日々闘っております。

 

でもそこまでこだわってこそ、次のステージがあると思うんですよね。

常にそれに近づけるように、追求していきます。

 

粛々とスキルアップ、頑張ります!

 

セノウ

最近はご予約が取りづらい状況が続いております。

 

平日→2週間前、土日→1ヶ月前を目安にご予約下さいませ。

 

松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さい(^^)

 

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