【くせ毛カット】くせ毛のカットの極意はハネるゾーンの見極め




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

 

くせ毛のカットの極意はハネるゾーンの見極め

くせ毛でお悩みの方のカットでまず大事なのが、

くせ毛の性質の見極めです。

日本人のもともとのくせ毛の性質は大まかに3タイプいらっしゃいまして、

▪️波状毛

▪️捻転毛

▪️縮毛

 

波状毛は根本から生えてくる方向が原因のくせで、毛穴に対して真っ直ぐに生えてこないため、波打つようなクセが出ます。

捻転毛は文字通り髪の毛が捻れている性質のくせ毛で、髪の毛の中のタンパク質構造が原因でなります。

縮毛は波状毛と捻転毛の2つの要素が組み合わさった強いくせ毛です。

 

セノウ
他にもエイジング毛や連珠毛などくせ毛のタイプは多くありますが今回は割愛しますね

 

波状毛のくせはツヤが出やすい

波状毛のくせ毛は髪の毛自体が捻れているわけではないので、ツヤが出やすい性質があります。

くせ毛のカットに関してはこの波状毛の性質がとても相性が良いです。

波打つところで一番はねづらいところを見極めて長さを設定することで

髪の毛が内側に収まりやすくなります。

また、長さの設定だけでなく量の取り方もとても重要です。

例えば毛先を中心に軽くしすぎてしまうと、根本〜中間の毛の動きが影響してはねやすくなります。

 

ギリギリところを狙って、根本付近からシザーで間引いたり、

くせ毛を抑えこむ量の取り方をすることで、乾かしただけでまとまるヘアスタイルになります。

 

ちなみに捻転毛の性質が混ざっている場合

まぁほとんどの方がこの捻転毛の性質が混ざっている場合が多いのですが、

前述した通り髪の毛自体がねじれているわけなので艶が出にくいんですよね。

 

それに加えねじれている髪の毛同士が反発しあってボリュームが出やすくなります。

 

なので人工的にオイル等でツヤを与えてあげること、質感の重さでボリュームを抑えることが大事になってきます。

波状毛の性質の中に、捻転毛の性質がどのくらいの割合であるのか。

 

これによってカットでくせ毛が抑えられるかどうかが決まってくると僕は考えています。

 

なので、捻転毛の性質が強い方はどうしても縮毛矯正が必要になってきたり、

あえて長めのミディアム位の長さにしておいた方が扱いが楽になることが多いです。

 

ご自身の髪の毛でどんな髪型にしていったら良いかよくわからないなぁと思っている方は

ぜひ一度ご相談下さいませ。

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!

 

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セノウ

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平日→1ヶ月前、土日→1.5ヶ月前を目安にご予約下さいませ。

 

松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さい(^^)

 

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