【くせ毛カット】くせ毛を生かしたショートボブデザイン✖️ハイライト




こんにちは^ ^

 

松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。

 

このブログではリアルなお客様の仕上がりを載せています。

 

美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎

 

ハイライトを使ったくせ毛のショートボブデザイン

最近は美髪矯正の施術のお客様を多くご紹介させて頂いておりましたが、

たまにくせ毛のショートボブのデザインも。

 

くせ毛の方を縮毛矯正をせずにまとめる場合、

どんなくせ毛の種類か?

これがとても重要になってきます。

 

日本人のくせ毛には大きく分けて5タイプに分かれますが、

そのうちの割合がとても多い2タイプ

波状毛捻転毛

それぞれの特徴として、

 

波状毛
毛根から毛が生えてくる方向が曲がっていることによってうねりが出るクセ

捻転毛
毛のたんぱく質のバランスが均一で無い、ねじれが出るクセ

 

このように分かれるんですよね。

 

もちろん、どちらかだけのクセがあるということは稀で、

大体の方の場合、クセの種類が混在しています。

 

ただ、波状毛のクセの割合が多い場合ならば、

くせ毛のカットで抑えることがしやすいんですよね。

セノウ
波状毛は濡らしてもクセが出る性質があり、捻転毛は濡れている時は落ち着きますが乾くと一気にクセが出る特徴があります

 

 

 

前述が長くなりましたが、

まずBeforeの状態から。

前回のカットから3ヶ月くらい。

4cmほどは全体が伸びてきて、内側のクセがかなり出ていますね。

 

くせ毛を生かすカットは、ショートボブの長さがおすすめです。

トップ(表面付近)の髪の毛はクセが少ない場合が多いので、

内側のミドルセクションの量を取りながら、

キレイにまとめることが出来ます。

 

ミドルセクションという、要は内側の部分の髪の毛。

ここが1番クセが強く出るんですよね。

特に左側のバックサイドは前方に向かって根本が潰れやすい方がほとんどなので、

根本の立ち上がりが出ずに毛先がはねてしまうことがほとんど。

 

こういった場合、くせ毛のカットの考え方で大事なのは2つ。

・ベースカットでCカールの長さでクセを収める

・質感で潰れている根本を起こす

 

この2つを意識することで、波状毛のクセであればキレイに収まるんです。

 

あと、今回は白髪対策+デザインというところで、

ハイライトカラーを入れさせて頂きました。

ハイライトはツヤのある髪の毛に対して、

立体感を出して、頭をコンパクトに見せることが出来ます。

波状毛と相性が良いですね。

 

もしくは美髪矯正をした後にケアブリーチを使いながら入れたりもします。

 

仕上がり

乾かして、バームを馴染ませた状態です。

クセが緩いパーマのように生きていますね。

 

 

今回はカットで収めましたが、

その方のクセの性質季節ごとの湿度によって、

カットのみでは扱いづらくなってしまう場合もあります。

 

このあたりは最適なヘアスタイルスタイリング方法

お伝えさせて頂いておりますので、

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!

 

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セノウ

最近は美髪矯正のご予約が取りづらい状況が続いております。

 

平日→1ヶ月前、土日→2ヶ月前を目安にご予約下さいませ。

 

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