こんにちは^ ^
松戸美容室naitreのくせ毛専属美容師のセノウです。
このブログではリアルなお客様の仕上がりを載せています。
美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎
ショートヘアで縮毛矯正をすると・・・
先日ご来店いただきましたお客様。
ショートヘアで縮毛矯正をすると、
シャキーンとしたまっすぐな質感になりすぎてしまって
逆に不自然なヘアスタイルになったり、
やらなければよかった…
と思う方も多いかと思います。
![](https://yutaseno.com/wp-content/uploads/2024/02/スクリーンショット-2024-02-25-7.31.10.png)
こちらのお客様は
3〜4ヶ月周期で縮毛矯正をかけています。
基本的に縮毛矯正は
根元の伸びてきて癖が出ている部分のみを矯正をしてつなげていくのが理想なんですが、
毛先のほうのバックウェーブがある場合はそちらも薬剤を反応させます。
なのですが・・・
やはり毛先は根元に比べてダメージがあるので、
あまり薬剤を再反応させる事は好ましくありません。
本当の理想の縮毛矯正は、
例えばカットをした毛先もなじみやすい内側に入ってくるような質感が作れていること。
もちろんカットの技術で髪の毛の動きをコントロールする事は重要なんですが、
縮毛矯正で髪の毛の毛流を作れると言うのは難しい反面、理想の技術ですよね。
![](https://yutaseno.com/wp-content/uploads/2024/02/スクリーンショット-2024-02-25-7.31.10.png)
この画像の仕上がりは縮毛矯正をした後にドライヤーで乾かしただけ
ブラシ等を入れていないで乾かしただけの状態です。
縮毛矯正の施術でこのようなナチュラルな仕上がりにする場合、
髪の毛の反応を細かく理解する必要があります。
縮毛矯正の場合、軟化膨潤と還元と言う反応が同時に起きてきますが、
特に膨潤を極力抑えた施術が自然な髪の毛の質感を作り上げるポイントです。
わかりやすく言いますと、
毛を膨らませない
たとえ膨らんだとしまっても髪の毛の中の必要な栄養分を補給し
弾力を保ちつつ酸の力で引き締めてあげること。
(アイロン前の段階ですね)
このようなポイントを意識することで髪の毛が潰れずに、
毛の断面が限りなく丸い状態で形を変えることができます。
もちろんカットの切り口もすごく大切なんですけれどもね。
縮毛矯正でうまくいかなくて困っている方はぜひぜひお気軽にご相談下さい。
![](https://yutaseno.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_8565.png)
こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!
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平日→1ヶ月前、土日→1.5ヶ月前を目安にご予約下さいませ。
松戸でカットと縮毛矯正が上手な美容室を探している方はぜひご相談下さい(^^)