こんにちは^ ^
松戸美容室naitreのクセ毛専属美容師のセノウです。
このブログではリアルなお客様の仕上がりを解説しながら載せています。
美容師さんもクセでお困りのお客様もぜひぜひ参考にして下さい⭐︎
朝3分でOK!!究極に楽なショートのパーマ
人気NO.1オーダーのハンサムショートスタイルにパーマverです。
本当はカットだけでもめちゃくちゃ良い感じになるのですが
春っぽく、デザインチェンジというところで(^^)
パーマというと、
クセ毛には向かないんじゃ・・・
と思う方が多いのですが、まったくそんなことはありません。
こちらがBeforeとAfterですね(^^)
Beforeの状態は見た目ストレートにも見えますが、
毛先がハネやすい状態です。
お天気の良い日は大丈夫だけど、雨の日が大変!!
な感覚ですね(^^)
クセ毛の髪質にパーマをかけるときに注意しなければならないが
パーマが1.5倍かかりやすい、そして乾かしても伸びづらい
これです。
これを感覚的に理解していないとクルクルになります。
ワンカールパーマで十分なんですが、
セオリー通り1.5回転巻くと、ハネる可能性大なんです。
(ここは美容師の共通認識ですみません)
1回転で十分。キレイなワンカールになります。
そしてショートのパーマは
あと2つ注意しなければいけない点があります。
おばちゃん風にならないようにする・・・
直球な表現ですみません。
でもこれ1番よく聞きます(^^)
パーマかけましょう!!ってなったときに、
皆さん心配されるところですね。
でもこれには大事なポイントがあります。
ショートのパーマがいわゆる、おばちゃんぽく見えてしまうのは
ヘアスタイルがお顔やお肌に馴染んでいないとそのように見えやすいです。
要は強くかけすぎないこと
なんですが、具体的には、
お肌との馴染みがある部分はパーマはかけません。
(もしくは真っ直ぐすぎたら、そこだけかなりゆるくかけます)
そして最後に、、
誰もが憧れるゆるふわな感じのパーマ。
クセ毛の方の場合は、部分的にかけないと失敗します。
ふわっとさせるにはトップを巻く必要がありますが
全部かけるともれなく爆発してしまいます。
なぜならパーマがかかりやすいから。
なので、2本だけ薄めの幅でかけるのがいい感じにするポイントです。
全部ふわっとする感じで巻いてしまうと
カールの出方もケンカしてハネてやりずらくなってしまいます。
究極に朝が楽な髪型といったら、パーマは外せませんね。
軽く霧吹きで湿らせて、ムースやオイルを揉み込んで自然乾燥。
これで終わりです。
パーマはこれが1番キレイに出ます。
(きちんと計算してかかっていれば・・・)
3分でOKなんです。
ただし、極端にクセが強い方や縮毛の方はまた違ったパーマのかけ方をオススメしています。
またそのあたりも改めて記事にしていきますね(^^)
こんな感じもぜひぜひご参考までに!!
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