クセ毛の種類とその原因を解説しますよ〜




こんにちは(^^)

松戸のクセ毛専属美容師のセノウです。

クセ毛のお客様が毎朝ご自宅で、楽チンに素敵なヘアスタイルが出来るように日々研究を重ねております。

本日のテーマはこちら。

 

クセ毛の種類とその原因とは?

これ、なんで大事かというと

自分のクセ毛の性質を知ることで、スタイリング方法がわかる

これは本当にあると思います。

今から書くことは、美容師さんでも知らない人多いと思います。

 

では、早速いきましょう〜

 

髪質の種類は大きく分けて5種類あります。

こちらですね〜


(画像はわかりやすいのでお借りしました)

 

んじゃそれぞれの特徴を解説していきます!!
(直毛は省きますね〜)

波状毛

 

特徴
波状毛は日本人に1番多いとされるクセ毛。

毛穴から髪が生えてくるときに曲がって生えてきているのが原因です。

なので、戻ろうとすると大きいカーブを描くようにクセが出ます。

オルトコルテックス(親水基)のクセが強いので、成分でいうとチオグリコール酸や表面付近はシステインが効果的。

シスチン結合の影響を強く受けるので、

髪が濡れているときにうねる、乾かすと緩くなる傾向があります。

 

対策

波状毛はカットやストレート施術で収めやすいタイプのクセ毛です。

なので髪を短くしてパーマかけてる風に見せたり、ストレートでも比較的簡単に伸びます。アイロンまでいれなくていいパターンが多いです。

根本的に直すことは難しいと言われています。

 

捻転毛

特徴

髪の毛がコイル状にねじれている状態のクセ毛です。

波状毛はウェーブ、捻転毛はスパイラルといった感じですね。

ねじれているので、髪の毛自体がぶつかり合って広がりやすいのが特徴。

パラコルテックス(疏水基)のクセが強いので、そこに作用する薬剤で伸ばす必要があります。

代表的なのはシステアミンという成分。

(2021年現在パーマ液はけっこうな割合でこれになってます)

 

水素結合の影響を強く受けるので、

濡れているときはまっすぐ、乾かすとうねる傾向があります。

髪の部位によって、波状毛とMIXされてることが多いですね!

 

対策

捻転毛は髪がねじれているのでねじれを伸ばす必要があります。

ほとんどの美容師さんがストレートアイロンでクセを伸ばしますが、

ねじれを取るためにブローしながら引っ張るとクセが伸びやすくなります。

カットのみで抑える場合は、間引くように量をとってオイル系のツヤが出るスタイリングで抑えるのがいいですね。

それでもあまりカットの持ちは良くないので、ストレート施術をおすすめします。

(本当に楽になるので)

 

縮毛

特徴

波状物と捻転毛がMIXされたようなクセ毛です。

見た目はかなりクセが出ているように見えるのが一般的ですが、

ゆるくても縮毛に分類される人もいます。

 

対策

縮毛矯正という名前があるくらいなので、ストレート施術をした方が圧倒的に扱いやすいんですが、これは僕の経験上、

ミディアムロングでほどよく量を取るのが1番楽です。

重さで抑える+乾かすのもまぁ楽+結べる

このバランスですね。

ストレートして6ヶ月はなんとかいけます。ロングならですね。

毛先はコテでワンカールにするとなお素敵に見えますね。

 

連珠毛

※画像が無くてすみません

特徴

文字通り、髪の太いところと細いところが数珠のように連なっている状態のクセ毛。

髪の毛自体の強度は弱く、細い部分から切れやすいです。

見た目以上にデリケートな髪。

先天的な原因なので、生えてくる髪自体を改善する方法は未だわかっていません。

クセ毛に特化した専門的な美容師さんに診てもらうことをオススメします。

 

対策

特殊なタイプのクセ毛なので、これをストレートにするのはかなり難しいです。

僕も1度だけ縮毛矯正をさせて頂いたことはありますが、基本的には髪が切れてしまうというのを回避するために、かなり弱めの薬剤でプレスをかけて縮毛矯正をすることで、

ストレートにすることは可能です。

正確には数珠の部分をアイロンで潰すようなイメージです。

なかなか難しい施術にはなりますので、縮毛矯正が得意な美容師さんに相談することをオススメします。

 

4種類の一般的なクセ毛の性質をご紹介しました。

 

ここからは、ちょっと特殊なケースもご紹介。

 

エイジング毛

 

特徴

加齢と共にホルモンバランスの変化などが原因で、髪の毛にうねりが出るクセ毛です。

正確にいうと、ねじれといった方が正しいかもしれません。

一般的に40代くらいから現れるケースが多く、

なんだか最近髪にツヤが無くなってきた

と感じたら黄色信号かもしれません。

エイジング毛の特徴は髪内部のタンパク質が少ない状態になってしまっていることが多いです。

 

対策

エイジング毛と共に薄毛になることもありますので、ボリュームダウンをしてしまう縮毛矯正はやらないことの方が多いです。

アルカリ度が高い矯正剤を使うとダメージしてしまいます。
(髪質にもよりますが・・)

なので、髪の弾力を取らないで、ねじれやうねりを直す必要があります。

先にも書いた通り、エイジング毛は髪内部のタンパク質が少なくなっている場合が多いので、

日々ご自宅で使うシャンプーでケアするのが良いです。

個人的にはオージュアシリーズのディオーラムというシャンプーがオススメ。

シャンプーに関して書くと、賛否両論が絶えないのですが、

即効性のあるものとして挙げておきます。

 

 

 

低体温症による縮毛

えりあしの部分にチリチリした髪が・・・

もみあげの部分にも・・・

このようなお悩みえをかかえている方もいらっしゃるかと思います。

これじつは低体温症が原因だったりもします。

血行が悪く、健康な髪が生えてきていない状態。

 

縮毛矯正でよくすることはできますが、

首をあたためたり、血行が良くなるストレッチをしたり、睡眠や栄養バランスをしっかりとったりすると生えてくる髪が健康な状態に戻ることもあります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

じつはクセ毛にも色んなタイプがあるんです。

ご自身の髪質を理解することって本当に大事なんです。

クセ毛と正しく付き合っていくために

担当している美容師さんに今後の髪型プランを相談するのが良いですね(^^)

 

縮毛矯正をするかしないか

 

正直、これがクセ毛の永遠のテーマではありますが、

もちろん髪質や長さによっても変わってくるので、

ご自身のクセ毛をよく理解した美容師さんと巡り合えることを願っております(^^)

 

こんな感じもぜひぜひご参考までにどうぞ!!