髪の静電気のオススメ対処法




 

冬になると気になる髪の静電気。 髪が絡まったり、パサパサしたり、顔にはりついたりと困っている方もおおいかと思います。

そこで今回は髪の静電気のオススメのケア方法をご紹介!

 

そもそも静電気が起きる原因は?

髪の静電気の原因は乾燥にあります。 まずはしっかりと髪を乾燥させないということが大事ですね。  

保湿メインのヘアケアする

先ほど書いた通り、髪の静電気は乾燥によって起きます。

なので冬のヘアケアはしっとりと仕上がるアミノ酸系のシャンプーや洗い流さないトリートメントを使うことをオススメします。

シャンプーした後のドライヤーもオーバードライ(特に毛先)にならないように9割ほどで仕上げるのがポイント。

普段使っているシャンプーやトリートメントをややしっとり系のものに変えてあげることで静電気が起きずらくなります。

乾燥するからといって、トリートメントのやりすぎも要注意です。

不純物がキューティクルの周りに付着しすぎて、余計に髪が帯電しやすくなったり、パサつきやすくなったりもするので、炭酸等で皮膜除去を行ってあげるのも良いかと思います。  

 

ハンドクリームを使う

しっとり系のヘアケアを行っていても、出先で髪がバサバサなんてこともあるかと思います。 そういった場合は、髪に少量のハンドクリームをつけてあげるのもアリです。

ワックスを常に持ち歩くのも難しいでしょうし、1番NGなのは水で濡らして抑えようとすること。

乾いた時に余計に広がってしまうことになります。 ハンドクリームはヘア兼用のものがありますので、そちらを使うことをオススメします。

ただしあくまで応急処置ですので、ヘアケアから見直して改善してあげることを優先した方が良いかと思います。  

 

天然ブラシでのブラッシング

普段髪をとかす時に、プラスチック製のブラシやくしを使っていませんか?

プラスチック制のものは、とかした時の摩擦が発生しやすく、髪が電気を帯びてパサつきやすくなります。

お出かけ前に髪をとかすときは、天然素材でできたブラシでブラッシングしてあげることをオススメします。

豚毛や猪毛で出来たブラシが一般的です。

冬の静電気対策として1本もっておくと便利です。  

 

マフラーの素材

冬は必ずといっていいほど使うマフラー。

首に巻くときに、髪の毛の内側を通す派ですか?それとも外側派?

個人的には、髪の表面を包むようにマフラーをしてあげたほうが、襟足付近の髪が絡まらないのでオススメです。

あと、意外に見落としがちなのがマフラーの素材。

アクリルやナイロンといった合成繊維の素材は、摩擦により電気を帯びやすく、静電気が発生しやすくなります。

マフラーはカシミヤ素材のものが1番かと思います。

(ちょっと値段はしますが・・・)

襟足が絡まるロングの方は、マフラーの素材を見直すと効果的です。  

 

ドライヤーシートで静電気除去

これは荒技なのですが、乾燥機を回す際に一緒に入れる柔軟剤シート。

これで、髪を挟み毛先に向かってサッとこするだけで、静電気によるパサつきが少し収まるそうです。

僕自身やったことはないのですが、ネットではなかなか好評のようです。 ただ、柔軟剤の匂いが髪に付くのが嫌な方には不向きですね。。。  

 

まとめ

個人的には、やはりヘアケアで抑えてあげるのが1番かと思います。

季節によって湿度が違うので、それに合わせてシャンプーやトリートメントを変えてあげるのは大事なことかと思います。

いずれかの方法で、静電気の悩みがパーフェクトに解決すれば幸いです。  

正しいヘアケアでキレイな髪を手に入れましょう。  

ぜひぜひご参考までに。。。