僕の縮毛矯正に必要不可欠な3つの道具




こんにちは〜^ ^

クセ毛専属美容師のセノウです。

 

いきなりですが皆さん、縮毛矯正はやったことありますか?

クセ毛で悩んでいる方でしたら、1回はやったことあるハズ。。

自分が学生のころは周りの女子たちみんなやってましたね〜^ ^

そのときはめちゃくちゃ真っ直ぐなストレートが可愛い!!みたいな風潮の時代。

ルーズソックスと紺のハイソックスの転換期。

(歳バレますねw)

 

周りを見渡すと、本当にストレートヘアの人ばかりでしたね〜

 

時は経って、

あの頃と比べるとだいぶ縮毛矯正のやり方も変わってきてます。

そもそも昔は板張って重さでストレートにしてたときもあったくらいですよね^ ^

こうやって美容の技術の変化にはトレンドもありますが、

単純に薬事法の改正というのもあるんですよね。

 

確実に昔よりもダメージレスに縮毛矯正が出来るようになっています。

そして、もともとその髪質だったかのように自然に出来るようにもなってきています。

先にも言いましたが、薬剤の進化。

それと同時に、道具の進化もあるんですね^ ^

道具は本当に大事なんです。

 

前置き長くなりましたが、

 

セノウが縮毛矯正するときにこだわって使っている道具3つ。

リファストレートアイロン

縮毛矯正といえばアイロンてくらい、大事なイメージですね^ ^

僕はほとんどの場合このアイロン使います。

なぜなら髪にかかるプレス圧が少ないから。

これめっちゃ大事なんです。

顕微鏡で見たような世界でいうと、

毛の断面図をイメージして下さい。

髪丸い状態でストレートにしやすい。

一方でプラス圧があると楕円形、下手な人がやると髪の毛ペッタンコになりますからね。

ボリューム感のペッタンコではなく、質感のペッタンコ。いわゆるシャピーんですね!

(絵下手すぎてすみません。。)

そして、水蒸気爆発が起きずらい作りになっているのもポイントですね。

ちなみに、縮毛矯正があまり上手でない美容師さんがこのアイロンを使うと、

あまりクセが伸びないと思うので、正しいやり方の知識が必要です。

 

猪毛のツインブラシ

ツインブラシ大好きです。一緒に自撮りするくらい好き。笑

美容師さんによってツインブラシ使う使わないは賛否両論分かれるところですが、僕は使います。

なぜなら、髪のねじれ(捻転毛)に対して効果抜群なので^ ^

猪毛は硬くて挟む力をコントロールしやすいので好きですね。

捻転毛や縮毛のクセ毛、特に前髪はこうちゃん的なので、小回りが効く小さいものを好んで使ってます。

 

リファビューテックドライヤー

このドライヤーは何と言っても髪が乾くスピードが速いので、縮毛矯正のときに少しでも時間短縮出来るのでマストですね!

風量が強く、温度が低め。

(良いドライヤーの絶対条件です)

 

ブロー矯正をするときなんかは、ウェット状態からブローをしたりもするので、

普通のドライヤーだと暑くて不快に感じてしまうこともありますが、

このドライヤーならそれも解決。

あと、ちょっとマニアックなんですが、

縮毛矯正のアイロンを入れる前の髪の水分量がちょうどいい。

縮毛矯正のアイロン前は、乾かし過ぎては厳禁ですからね。伸びなくなりますし、髪が硬くなります。

(逆に濡れてても危険です)

お家でこのドライヤー使うだけで、髪の状態めちゃくちゃ良くなると思いますよ。

 

〜番外編〜

縮毛矯正に特化した独自の髪質診断の基準をやっていまして、

これも大事な道具のひとつですね!

クセ毛診断カルテです。

セノウ
これ、普通に美容師さんに販売出来るくらいのクオリティなので内容は秘密で・・・

僕にとってキレイな縮毛矯正をかけるのに欠かせません。

縮毛矯正は最初に髪の軟化/還元させる1液をつけますが、

その前の段階からとても重要な施術があるんですよね。

そこを含めてカルテ化しています。

 

こんな感じで^ ^

縮毛矯正のマストアイテム3つをご紹介させて頂きました〜

 

上手な技術を支えるには良い道具は必要不可欠ですからね^_^

大事です!!

 

少しでも参考になればと。。

 

またこんな感じの記事も書いていきますね〜